
無添加のアンズジャムをパンに塗って食べたらすごくおいしくてほっぺたが落ちそうになった。もう落ちたって言ってもいいくらい。
無農薬で野菜を栽培していることもあると思うのだけど、うちは食にはいくぶん気を使っている方だと思う。そして無添加のものはうまいと感じるものが多いと思う。もちろん身体に安心、安全という観点もあると思うのだけど、単純に味がうまかったりする。添加物は色が鮮やかになる、保存がきくなどメリットもたくさんあるのだろうけど、味そのものってのはどうなのだろう。
食品を扱う会社、農家も含めて、そのすべてが味のよさだけを追求しているわけではない。それは生産効率やコストや保存性などのビジネス面との兼ね合い。そのため添加物を使用したり、農家だったら農薬や化学肥料を撒く。パワーバランス。
どちらがいいのかはともかくたいようまるかじりは無農薬、無肥料の自然栽培に挑戦している。それは一に味、二に安心安全、三四はなくて、五の生産性はもっと栽培技術を学んでいかなくちゃ的スタイル。たくさんは儲けられないかもしれないけれど、食べるものだもの、美味しいが全てを解決してくれるはず!
難しく考えると切りが無い。高みを目指すのはいいことかもしれないけれどマニアックになりすぎて仙人みたいになるのもどうも。そんな食に対する考え方もパワーバランスだと感じています。
僕も年に三回くらいカップラーメンを食べる。そしてそれはめちゃんこうまい。