地域の旬を知り毎日の食事を楽しむ地産地消に戻ろうという今日ですが、うらはら神奈川県内の野菜自給率は20%だったり、
農家の高齢化が進み引退、後継ぎがいなく増える荒廃地の問題だったり、
遺伝子組み換え、TPP、その他もろもろ、現代の日本の農業の抱える課題は山積みです。
そんな課題に少しでもアプローチできたら農業者として素敵だなと思い、さつまいもを植えることになりました。
荒廃地を手入れして、さつまいもを植えて、掘る。ただそれだけのことですが、僕らなりの未来へのアプローチ。
そしてこのさつまいも畑が何かのきっかけになったり繋がっていけば嬉しく思います。
作業をしていくとさつまいもの気持ちが次第にわかってくるかも知れません。
さつまいもと気持ちを分かち合ってみるのはいかがでしょうか。
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